「手打そば柚子彦」で撃沈花火大会の特等席

2008年07月30日

贅沢と罪悪感のコラボナイト?

水曜のレディースサービスデーは、夕方早めに仕事が終われば一人で映画を楽しむ。
(哀しいかな、夕方早めに仕事が終わることは滅多にないので、結局年間2回ぐらいしか行けないんだけどね・・・汗)

映画は人と行くと気が散るので、いつも基本的に一人で観に行く。
どうしても人と一緒に観ないといけない時は、なるべく席を離れて観たい。
(このあたりが自他共に認める「超自己中」の所以である・・・汗)

この日は珍しく水曜夕方に早めに上がれたので、久々に一人で映画を堪能。
シネマクレール丸の内「パラノイド・パーク」を観る。

2007年カンヌ国際映画祭60周年記念特別賞を受賞した作品。
テーマ自体は限りなくシビアだが、少年のナイーブさ、スタイリッシュな映像の中にそこはかとなく漂う退廃的な街の空気感、そして叙情的な自然の映像美が相まった独特の世界を表出する一本。

一人映画鑑賞の後のお楽しみは、もちろん一人晩餐料理&ぐびぐび♪ジョッキ

まずは田町の「菜々あぶら屋」で、晩酌。
超男前にしてセンス抜群の料理人・瀬屋さんが腕を振う中華風創作料理のお店。「蒸し地どりのショウガソース」「カニのあんかけ炒飯」など、中華テイストの料理も絶品だが、何よりここは、お刺身がとっても新鮮で美味しいのだ♪

「カツオの刺身」↓

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カウンターには目にも鮮やかな旬の野菜がいっぱい↓

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抹茶塩でいただく「ミョウガのかき揚げ」&冷酒↓

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冷酒がすすむ「イカ肝の酒盗」↓

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うーん限りなく贅沢。この美味しさを独り占めしてもよいものか・・・。本当に自分のためだけに時間を使っている至福。そして少々罪悪感。

さらに至福&罪悪感を極めるべく?表町の「Bar Amiya」で一人ショットバーを堪能。

ドライ&スウィートベルモットとデュポネのカクテル「ソウル・キス」↓

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ラム&コアントロのクリーム系カクテル「プラチナ・ブロンド」↓

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どちらも20代にショットバーでひと晩に10数杯ショートカクテル飲んでた頃に、しばしばオーダーしていたカクテル。久々に飲んでみた。

この店の、桜の木の一枚板のカウンター&長居しても疲れない座り心地のよい皮のイスもお気に入り↓

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マスターの網屋さんは癒し系のほのぼのキャラ。

う~ん、贅沢。そしてまたまた罪悪感。
でもたまにはよいよね?(と自分に言い聞かせつつ・・・)









at 22:56│Comments(0)TrackBack(0) 美酒美食 

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「手打そば柚子彦」で撃沈花火大会の特等席